【ダイビング】ダイビング初心者のC-カード取得
ダイビングを始めて ~ C-カード取得までの体験記です。
________________________________
________________________________
◍ダイビングを始めるきっかけ。
実家の目の前が海で、海で遊ぶことが普通でした。
その過程で、自然とダイビングをいつかは、やりてーなーって思いがありました(雑w)
海の中という特別な空間の魅力に取りつかれたのかなーと自分では解釈してます。
そして、時が経つこと23歳。
社会人になったタイミングでダイビング始めました!!
________________________________
________________________________
◍ショップ選び
ダイビングを始めるにあたって、「ショップ」探しから始めました。
そして、「ショップ決め」僕が何を見てショップを選んだかというと
「安さ」「口コミ」「しっかりしている」です。
ショップは、「都市型」と「現地型」の2種類に分類できます。
結論、「現地型」を選択しました。
________________________________
________________________________
◍WHY ?
調べた感じでは、都市型は講習料金を安めにして、機材代を高めの値段設定でという
ケースが多いらしい。
勿論全部見て回ったわけではないので、全てのショップがそうではないと思います。
すぐに影響される僕は、その時点で、「現地型」に決めましたw
どちらとも、メリットデメリットはありますので、自分のニーズに合った
ショップを選ぶといいと思います。
実際、大阪に来てからショップを探す過程で、試しに都市型の某ショップを覗いてみました。
説明を聞いてみると、講習費込+機材買う前提で話は進んでいました。
講習のプランによって、50~200万くらいかかるから、みなさんローン組んでやってます。
という話を一通り受けて、その店を使うのを辞めました。
全てがこのようなショップでないと思うのですが、適性価格がわからない、
うちは見極めが難しいですねー
いきなり、機材の購入を進めてくるショップは個人的にはやめた方が良いと思います。
このようなお店は、ネットで名前を検索すると、ヒットします。
都市型だと足を運んで自分の目で確かめるのが確実かもしれません。
________________________________
________________________________
◍ 現地ショップを選ぶステップ
僕の判断基準はゆるゆるなので参考にならないと思いますが(';')
当時は千葉に住んでいたので、行くなら近場の「千葉」かちょっと遠い「伊豆」
のどちらかでした。
旅行気分を味わいたかったので、僕は「伊豆」を選択。
↓
伊豆のダイビングショップを選ぶにあたって、オープンウォーターのCカードをとるための講習費を各ショップ比べました。(あまり大差はない)リスト化
↓
SNSや検索をかけて、評価が良い所をリスト化。
↓
リストアップした中から、お店のHPを覗いてみて雰囲気が良さげなお店を選択。
↓
数あるショップの中で、僕が選んだのは、
「ステイドリーム」さん。ここに決めましたb
________________________________
________________________________
◍OW講習
いよいよ初ダイビング!!
※学科は教材が送られてくるので、基本的には学科は自学。
--------------------------
スケジュール
--------------------------
~1日目~
駅集合
↓
ショップまで送迎
↓
↓
プール実習
↓
学科
~2日目~
海洋実習
↓
学科
~3日~
海洋実習
↓
学科試験
という流れでした。
では、細かく見てみましょう!!:-)
~1日目~
千葉~川奈駅まで電車!朝早いです。。ですが、電車から見る伊豆の景色が
良かったりするんですよね。
現地までの交通費も馬鹿になりません
複数人or車持ちの方は車の方が出費を安く抑えられます。帰りに、観光もできちゃいます。
駅到着。駅には、お迎えが。車でショップへ向かいます。店内は綺麗でした!
オリエンテーションを終えプールへ向かいます。
機材の説明からセッティングの仕方まで丁寧に教えてくれます。
ウェットスーツを初めて着たのですが、見事に逆に着てましたw
終わると、プールに入りスノーケル、フィン、マスクを付け水に慣れていきます。
プールは水は目の前の海から海水を使っていたようです。
水は9月とはいえ、冷たかった。。
いよいよ、重機材を装着して、プールの中へ。
予想はしてましたが、全機材20kgあるのですが、重い。。
水の中で呼吸ができる!!!この感動は忘れることができないでしょう。
次に、マスククリア、レギュレータリカバリー等の、基本的なスキルを学びます。
5mくらいのプールで耳抜きや潜行の練習をするのですが、5m程度の深さでも初めはレギュレーターで何分も息をするという事が、ストレスでした。
何回か普通に上がりたくなりました。
今までとはまったく違う環境。正直これは、慣れるしかないですね。
僕らのOW取得チームは講習生が5人だったのですが、なるべく少人数制をところが良いです。何故かというと、基本的なスキルなだけあってしっかりマスターしときたい。
大人数だとなかなか見てもらえないい場合が発生するからです。
プール実習が終わり、学科を受けます。
テキストの問題を家でやってきて、その答え合わせをしながら、みっちり解説していくスタイル。疲れもあってか、かなり眠いですw
学科が終わり、夕食!
夕食はショップに来ているみんなと食べにいくスタイルなので、色んな人たちと仲良くなれたりしちゃいます。結構一人で来てる方も多いです。
夕食後は、クラブハウスへ!素泊まりで2000円前後で泊まれます。
ただし、男女別の相部屋です。相部屋が無理な方は、別に宿泊施設があるようです。
クラブハウスでも、初めてあった方たちと色んな話をしました。
職業も、年齢も、性別もバラバラな人たちが集まる空間。すごく刺激をうけました
今でも覚えてる言葉があって、ダイビングを始めた理由はなんですか?
と聞いたところ
一人のゲストが言いました「旅行が好き。地球の7割は海でできている。行ける場所が増えるから」と。。
素直にかっけーーと思いましたw
人との出会い、ダイビングの魅力だと僕は感じました。
職業的には、医療系の人が多かったです。
~2日目~
海洋実習のスタートです。やっと海!!
まず、水中でバランスがとれない。講習生みんな、水中で踊り狂うw
水中でバランスをとるのがこんな難しいとは思わなかった、、これが中性浮力。
イントラ「自転車と同じ」だそうです。
何回もやって、慣れていくらしい。
僕もまだまだ、下手くそですが、1本1本中性浮力を意識してやれば、少しずつですがうまくなる感覚はあります。
うまくなるコツはイントラいわく「上手な人を良く観察する」ことらしい。
僕もなるべくイントラの呼吸の仕方など意識しながら潜るようにしています。
そして、1日目にならったスキルの復習を終え。
ショップに戻り再び学科です。眠いw
~3日目~
海洋実習です。水中スキルの練習後、ラストに水中探索をしました。
今まで、正直余裕がなさ過ぎて、周りが全然見れてませんでした。
改めて、周りを見渡すと、水族館で見るような景色以上の世界が広がっていました。
ダイバーしか見れない景色がある!!
海洋実習後、最後の関門の筆記試験!
インストラクターの支えもあり無事に筆記に合格することができ、
晴れてダイバーとして一歩踏み出しました。
~まとめ~
普通の趣味と比べて、お金はかかる。
また、イメージとのギャップもある。
僕もそうだったんですが、ダイビングはただ、楽しいことばかりと思っていました。ですが自然を相手にするスポーツなので当然楽しいことばかりではないです。
例)耳抜きがうまくできなくて痛かったり、海が冷たい、船酔い。
しかし、それ以上の価値があると僕はOW講習を通して思いました。
それは、非日常の新しい世界が開けることだったり、いろんな人たちとの出会いだったり。
僕は、一生続けるという断固たる謎の自信があったので、体験ダイビングを吹っ飛ばして、いきなりOWの講習から入りましたが、続けるかどうかわからないという人は体験ダイビングをダイビングの入り口とするのが無難かと思います。
やろうかどうか迷ってる方や興味はあるけどまだやったことがない方への
後押しになればいいなと思っております:-)