宮城県のきつね村に行ってきたので写真をUPする
7月に同期の結婚式が仙台であったついでに
宮城観光をちょこっとしてきた時の事を紹介していきます!!
きつね村とは?
民間の動物園・テーマパークである。
オーナー夫妻は元々酪農でキツネを飼っていた。バブル景気の頃に殺処分
予定のキツネを引き取り、それを放牧して当園が開園した。
引用元:
キツネ村へのアクセス方法
手段はバス、タクシー、車の3つ
バス
蔵王白石駅から、火曜と金曜だけ1日1往復だけ出てるらしいです。
この時点で日曜予定の僕の選択肢から外れました。
タクシー
片道およそ4000円らしいです。一人旅の僕にとっては
きつね村におそよ1時間滞在のために往復8000円は
正直払ってられるか~って感じ。
車
この手段が一番いいかな~と思います。
勿論。免許持ってくる事が前提ですがw
仙台駅 ー 白石蔵王駅まで新幹線で14分
片道:1620円 往復:3220円
レンタカー代:5450円
ガソリン代:1000円ぐらい
合計:9670円
これが、僕が決めたプラン。
仙台からレンタカーでも、よかったんですが
一人で運転がしんどいのと、キツネ村まで1時間かかる事から
白石蔵王駅からレンタカーを借りる事にしました。
キツネ村までのタクシー代往復と比べて約2000円ぐらい高いですが
これで蔵王の観光名所3箇所を自由に回れるし、
コスパが一番いい方法だと僕は思います。
なんでいくにしても、白石蔵王までの交通費はかかるので
その分を引くと、6500円程度で行けるのでコスパは一番良いですね☺
アクセス方法を考えるにあたって、参考にさせていただいたブログ
ちなみに、運転経験が浅い僕でも一人で全然いけたので
運転に自信なくてもナビ通り行けば難しくはないと思います。
(絶対安全だとは言ってませんw)
前日に、泊まったゲストハウスで喋った外国人の方に
一緒行きたいって言われたけど、僕が、英語できないのと
人を乗せて運転したくないのとで断ったのは情けないので秘密です。
いざ!キツネ村へ
駐車場は、意外と広い!車で来るのを前提で作られたような余裕の広さ。
そして待ち構えていたのは、定番のゴリラ!!
これ見ないとね~!きつね村に来た感じがしない
入場します。
鼻が慣れるまでは、臭いが結構きつい。
臭いの正体は近くの養豚場の臭いらしい。
こんな感じです。結構入るのにも覚悟いるんで
行くなら覚悟してください。
入場すると、ヤギや馬?ポニー?等のお出迎え。
時間帯にもよるんでしょうが、この子らひたすら飯食ってます。
まったくカメラの方を向いてくれません!
それは、そうとして、いよいよキツネの檻の中に入っていきます。
その前に
のりちゃんです。がっつり寝てて生きているのか死んでるのかさえ分かりません。
きつねは噛むらしいんで、基本的には触りません。
のりちゃんは、「こぎつねヘレン」という映画に出演したらしいです。
見たことないんでわかんないけど、行く予定がある人は、事前に映画を
見て予習しておくと面白いかもしれないです。
キツネが放牧されている檻の中を見てみると、ざっと寝ている個体が3割ぐらい。
この頃のキツネは、夏仕様で毛があんまりないのでモフモフ感はあんまりない。
勿論モフモフ感あるやつもいるんですが、少ないですね。
モフモフ感をたくさん味わいたいなら、冬に行くべきだと感じました。
リアルな状況をお伝えするなら、檻の中は、キツネの糞尿だらけです。
うんk踏みたくない方は、下にも細心の注意を払って周ってください☺
モフモフのやつも少ないけどいる!
正面の写真を撮るのが難しい。
あちこち餌を探し回っているやつ。
イケメン!
可愛い姿も見せてくれます。
やっとまともに、正面から撮れた!!
餌をあげる場所の下にはきつねが、今か今かと餌待ちしております。
ここでは、餌の奪い合い?のバトルが勃発しており、
しょっちゅう、喧嘩している。
本気のキツネの姿が見れるよ~!
所要時間は撮影も含めて1時間ぐらいで十分見て回れます。
宮城に寄る際は、アクセスが不便だけど、動物好きには
たまらない場所なので、足を運んでみてくださいb
おまけ:蔵王の御釜にも行ったよー( ゚Д゚)
きつね村を後にして、もうひとつ見たかった
蔵王連峰の御釜を見に行きました。
この風景が見れるらしい!!やばーないか
キツネ村からは車で30分ぐらい。
スーパー山岳ドライブで、運転は大変でした。
目的地付近に行くと霧で何も見えない。。。
恐怖のドライブでした。
わかりずらいけどこんな感じ!
目的地に到着して、降りるとくそ寒い。
完全に山ナメテマシタ。
しかも、霧でなんも見えない。1時間ほど天候回復しないかな~
と待ってみたけど、雨も降り出してきてそれどころではなくなった。
事前に下調べをしてないことがあだになりました。
なかなか御釜は、見れないらしい。。。
1時間後.....
天候回復せず、諦めました。。
帰りの道も命がけで、霧がない場所まで慎重に車を運びました。
車のフォグランプってこういう時のためについてるんだなー
(借りた車にはついてなかったけど)
まぁまぁ危険を犯し、寒い思いをして帰りました。
これもいい笑い話になることでしょう。
ほんまにいくなら、下調べ重要です!!
痛いほどの教訓を得た旅になりました。
以上宮城一人旅でした~