【映画レビュー】バイオハザード:ザ・ファイナル/無理くり終わらせた感・・・
かれこれ、15年。長かったバイオシリーズもついに終わりを迎えました。
小学校の頃から観てきて、観終わった時はついに終わったのかーと。
ちょっと寂しい気持ちになりました。
感想の結論を書くと「見応えはあったけど、内容が残念」
冒頭は、前作の「バイオハザードV リトリビューション」の最後の場面のワシントンが廃墟になっていて、アリスが地下から這い出てくるシーン。
ここで思ったのが、「リトリビューション」~この間何が起きたんや!!
映画の中で、ちょろっと負けたみたいな事を言っていましたが、
こっちとしては「リトリビューション」の最後のシーンをみて次回は
この戦いから始まるんやろうな~ワクワクするわーって思っていただけに残念。
戦闘シーン
アリスの戦闘シーンは流石、迫力があるしカッコいい!
が、今回は暗いシーンが多すぎ、がちゃがちゃしすぎと何が何だかわからない
シーンが後半になるにつれ多すぎ。戦闘シーン関しては今作が一番残念。
そして、仲間死にすぎ。ラクーンシティのハイブについていった
仲間たち死にすぎ。ドクの最後のシーンのための伏線にすぎなかったのかな。
ゲーム要素
都合のいい、ところに武器が置いてあったりトラップの多さだったり映画というか
ゲームのワンシーンみてるみたい。
ローラ
公開される前から話題になっていて、わくわくしながら観ました。
出演シーン10分程で結構あっけなく死亡。セリフが二言ぐらい。
しかも結構意識しながら観てないと忘れてしまうレベル。
中島美嘉 のアンデット役の方が見応えありました。
前作までに出てきたキャラクター
クリス、ジル、レオン、エイダ等は一体どこにいったんだーー??
わりかし主要キャラクターだよね!?
もっと、上記のメンツがアリスと一緒に戦闘するシーン観たかった。
アンブレラ社の真の目的
アンブレラ社の真の目的が最後に語られます。ここで何故バイオハザードが
起きたか?などの本当の目的が語られます。
一言でいうと、「ナウシカ」の原作にそっくりの設定!!
まだ、映画を見てない方は「ナウシカ」の原作を一度読んでから映画を見てみると
そういうことかー!ってなり、面白いかも?w
クライマックスシーン
アリスがT-ウィルスに感染した生き物を全部死滅させる事ができるアンチウィルスを
ばら撒くシーン。すぐ目の前まで迫ってくるゾンビ!!あと、3歩ぐらいのところで
アンチウィルスの入ったガラスケースを割る!!
一瞬にして葬り去られるゾンビ!
アンチウィルスの効き目速すぎwwwwww
最後まで突っ込みどころ満載な映画でした。
~まとめ~
終わらせようと詰め込んではしょって作成した感MAX。
突っ込みどころ満載の映画でした。
この映画はストーリーは求めないで、頭をからっぽにして観る映画かな~