初心者ドラマーが上手くなるための初めの一歩を経験からまとめた。
大学1年生の時にドラムを初めて約7年目。
学生時代は、バンド活動に捧げたと
言っても過言ではない。
そんだけ、音楽に熱中していた。
その中で、特にこれからドラムを始めようとしている人や、
器用じゃない人向けに、続けたら
上手くなる練習方法を書いていきます!
僕は器用じゃないので、努力と正しい
練習法だけで上達してきました。
まず、一番大切なのは、基礎です。
当たり前の事ですが、基礎できているか
できていないかで変わってきます。
今回はそこの部分に触れていきます。
音楽サークルに入りたての頃は、どうしてもセットで叩く場合
先輩が優先され、セットで叩く機会はどうしても少ないです。
その間、基礎を固める期間にして、時間を効率的に使ってました。
僕自身サークルに入りたての頃は、練習パッドに
馬鹿みたいにかじりついていました。
そんな基礎練ばかりしていた僕が教わった、
最低限の基礎練習を書いていきます。
ちなみにこれできてない人は、後になって苦労すると思う。
たまに基礎練しなくても、めちゃくちゃうまい化け物もいました(笑)
①ストロークを正しいフォームで行う。
練習パットか何かしら叩けるものとスティックを準備。
ゆっくりと肩→ひじ→手首の順に動かして叩く。
これを無意識に落とし込み、両手で行えるようにする。
最初が何事も肝心です。我流で変な叩き方身に着けると
直す方が大変です。まず正しいフォームを:-)
②基本的な4種類の叩き方を覚える。
ストロークにも4種類あってこの叩き方で、強弱をつけていきます。
「タップ、アップ、ダウン、フル」
フル→ダウン→タップ→アップの順にできるまで、ゆっくりとしたテンポで
始めて、無意識でもできるまでやりこむ。
両手のどちらスタートでも、できるように練習する。
③1小節と4分~3連符のリズム感覚を掴む
まだまだ地味な練習は続きます(笑)
チェンジアップ、チェンジダウン。
drnotsudoi.blog59.fc2.com
やり方はネットで探せばいくらでもでてきますのでリンク張るだけにします。
BPM60~160まで両手で叩けるようにする。
最高200まで学生の時行きましたwそこまで早くする事に意味はないかもしれませんが
ぜひ挑戦してみてください!!
ちなみに色々ありますが、バンドをする上で練習するのは、4,8,16符、3,6連分だけで
十分です。5連符とかもありますがバンドの曲をコピーするうえで僕は見た事ないですw
④16分のオルタネイト3分間耐久
アップダウンの強化とオルタネイトの安定感を出すことを目的にした練習方法です。
BPM60~160までできるようにしましょう!!
両方の手のどちらスタートでもできるようにしましょう:-)
⑤アクセント移動
これも有名な基礎練習です。
練習方法はリンクを張っておきます:-)
アクセント移動(4連) | 呼吸で奏でる 山北弘一ドラムレッスン
BPM60~160を目安に頑張ってみてください。
両方の手のどちらからでも、スタートできるようにしましょう:-)