雲のかなた

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楽しく生きる方法を思考する

空港を間違えて飛行機に乗れなかった話

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「飛行機に乗り遅れた事はありますか?」

 

 

僕は、2回あります。

飛行機を乗り遅れた時の絶望感は、

半端ない。

 

 

まず、お金の損失がでかい事。

安い航空会社使う場合、電車のように

次乗ればいいか!ができない。

 

 

だが、僕は2回もミスってしまった

そんな自分への戒めとして、恥を忍んで

書いていきます

 

 

1回目

大阪から東京へ!

 

 

荷物をまとめ、後で家に取りに来る

つもりで外にでていた。

 

 

家からの最寄りの駅の電光掲示板には、人身事故で

空港行きの電車は止まっているとの事。 

 

 

この時点では、家に帰る途中だったので

また、来る時には動いてるだろうぐらいの気持ちでした。

 

 

そして、家に帰り荷物を取って駅に

向かう。駅について掲示板を見上げた。

 

 

止まっていた

 

 

めちゃくちゃ焦った。

待ってたら確実に間に合いそうもない。

 

 

別ルートでいくことに、ここから別系統の電車の

駅まで歩いて、20分。

 

 

タクらなくても間に合う!!

ひっしに走った。

 

 

駅に汗まみれで、到着!

ホームから走り去る電車。

 

 

間に合わなかった。

 

 

絶望を感じるも、まずは、お金を少しでも

取り戻すのが先だ。

 

 

急いでキャンセルのメールを入れる。

半分の料金を取り戻す事に成功した。

 

 

結局、新幹線を予約したので

失ったお金は、総合的に大きかった。

 

 

でも学んだ教訓も大きかった。

「もっと余裕持っていこう」←あたりまえやろ

 

 

2回目

初めて実家に飛行機で、帰った時の事。

飛行機の予約を取ったはいいが、ほとんど内容を確認をしていませんでした。

 

 

当日、意気揚々と空港へ向かう。

うん!時間共に余裕で間に合う時間に到着した。

 

 

天候、到着時間共に完璧だ(*'▽')

 

 

うん!?何かが変だ。

そう何かがおかしい。

 

 

その違和感はの正体がわかった。

「自分が乗るはずの航空会社がない」

 

 

そう!空港を間違ったのだった。

自分の犯した間違いに絶望を感じた。

思い込みでこの空港に自分が乗るはずの航空会社があると勘違いしてた。

 

 

由々しき事態だ。

一瞬思考が止まる中、頭をすぐに切り替え頭をフル回転させた。

 

 

今から移動して間にあうか???

道順をスマホで出す。ダメだ今からいっても余裕で間に合わない。

 

 

メンタルが削られていくのを感じる。

負けちゃだめだ。

 

 

乗れないのなら、お金を一円でも取り戻すことができるかを考えろ!

前にも経験したじゃないか。

 

 

必死で自分に言い聞かせる。

電話した。ダメだった。

 

 

メンタルはボロボロだ。

しかし、地元には僕を

待ってくれている友達がいる。

 

 

帰らないという選択もあったけど、

葛藤に悩まされながらも

新幹線の切符を予約した。

 

 

この経験を通して失った物が

大きいが得たものもある。

 

 

話のネタにはなるだろう。

むしろそれしかない。

 

 

自信の管理能力の甘さを指摘されれば

それで終わりなので、危険だが

 

 

失敗すればするほど、人を楽しませる

話のネタが増えるのは間違いないと

確信している。